ポスティングのメリットとデメリット

 近年、ポスティング広告が伸びてきていると言われています。今この記事をご覧になっている方の中には、ポスティングをしたことがある、または検討しているという方が多いのではないでしょうか?
 ポスティングとは「宣伝したい家のポストにチラシを入れる」だけの活動だと思われているかもしれませんが、きっちり知っていただきたいポイントがいくつかあります。今回はポスティングのメリット・デメリットをご紹介します!



  • ポスティングのメリット

  1.  エリアを限定して告知できる
 ターゲットとするお客様の家のポストに直接チラシを入れることがポスティングです。これだと、ターゲットを限定して訴求することが可能となります。
 他の広告方法、例えばテレビCMなんかでは、「私のお店の近くに住んでいるひとだけが見れるようにして!」というのは不可能に近いですよね。
 詳細な住所指定、マンション指定となると料金が高くなってしまう場合もありますが、「エリアを指定できる」ということは、足を使ってチラシをお届けするポスティングならではのメリットのひとつです。


  1.  比較的低コスト
 極端な話、「手元にあるチラシを自分でポストに入れる」のは一切お金がかからないですよね。
 業者に配布を依頼する場合も、必要なのは配布する人件費のみで特別な道具や交渉を必要としないため、他の広告方法と比べて費用をおさえることが可能です。 チラシがまだ手元になくても、最近は安価でクオリティの高いネット印刷などもあり、印刷物にかけるコストも少なく済むことが多いです。


  1.  見てもらえる可能性が高い
 ポスティングチラシは郵便ポストに入るため、必ず一瞬はお客様の目に留まり、手に取られます。それから、①このチラシは要らない、②よく読んでみよう、③取っておこう という判断がされます。いずれにしても見てもらえる可能性は高いです。
 ですが、中には、「印刷が粗い」「なんのチラシかパッと見てわからない」「ポストへの入れ方が雑」などの理由で、すぐにゴミ箱行きになってしまうケースがあることも事実です。そうならないように当社では、チラシのデザインに関するご提案をするとともに、ポスティングする際には丁寧な配布を心掛けております^^
 


  •  ポスティングのデメリット

  1.  郊外では配布に時間がかかる
  想像してみてください。マンションが密集した住宅地と、ぽつりぽつりと一軒家が数十メートル間隔で建っている場所とでは、ポスティングの労力は同じでしょうか? もちろん答えは、「全然違う」です!
 ポスティングの費用というのはほとんどが人件費です。そのため、住宅が密集していない地域でのポスティングには相当な時間=費用がかかってしまいます。配布員の移動のための交通費が高くなるケースもあります。
 ですが……  朝日ポスティングサービスのポスティングは、朝日新聞販売所(ASA)が行っています。住宅が密集していないような場所でも、毎朝新聞配達をしているため、郊外までの移動費も不要です!
 ポスティングに不向きといわれる郊外での配布を考えられている方は、ぜひお任せください!


  1.  クレームがあるかもしれない
 例えば、テレビのCMに対して「私が見ているテレビでコマーシャルなんて流すな!」といちゃもんをつける人は、まずいないと思います。ですが、ポスティングは「個人宅のポスト」という生活に密着した場所に広告物を投函するという性質から、クレームが発生しやすい広告方法だといえます。
 ポストからはみださない、濡れたチラシを投函しないといったマナーを守っていても、望まないものを入れられるだけで不愉快に思われる方は一定数います。
 朝日ポスティングサービスでは、地域に根差した朝日新聞販売所(ASA)が情報を蓄積し、「チラシお断り」と書かれたポストへの投函や、過去にクレームを頂いたお宅のポストへの投函はしないよう注意しております。



 今回は「ポスティングのメリット・デメリット」をご紹介しました!このページでは、皆さんのポスティングの悩みや「こんなことが知りたかった!」にお応えできるよう、情報提供をしていきます!よろしくお願い致します。

投稿を共有